①今後の読書会について
毎回の勉強会において続けている読書会について、今後の方向性を話し合いました。昨年までは『事例から学ぶはじめての質的研究法教育・学習編』第2章まで読み進めてきました。この本は、教育研究でなぜTAEを選ぶかという概念がはっきりわかるかもしれないので、今後も続けてゆきたいが、他の方法もあるかと検討してみました。そこで、ジェンドリンの『Experiencing and the Creation of Meaning』を原文で読んでみる提案、またはフォーカシングに関する他の書籍をもみんなで読んでみたいという提案が出されました。
②2016年活動計画について
今年はメンバー数を増やすことを目標に、今後の安定的活動備えてゆきたいという意見でまとまりました。今年の勉強会では、TAEを使った研究発表をみんなでシェアしたり、メンバーで共同研究をしたりして、今後は発表へとつながる方向性が提案されました。特に、論文等の発表は、得丸先生が特に期待されていることでもあります。
3月 夏のプレWS 10名目標
原文で読む試み
7~8月 得丸先生を講師に交流協会主催のワークショップを開催する