<日本語教育質的研究会-TAE台湾-第17回勉強会 報告> 2016年1月11日(月)13:30~17:00 於)交流協会2F研修室

①今後の読書会について

 毎回の勉強会において続けている読書会について、今後の方向性を話し合いました。昨年までは『事例から学ぶはじめての質的研究法教育・学習編』第2章まで読み進めてきました。この本は、教育研究でなぜTAEを選ぶかという概念がはっきりわかるかもしれないので、今後も続けてゆきたいが、他の方法もあるかと検討してみました。そこで、ジェンドリンの『Experiencing and the Creation of Meaning』を原文で読んでみる提案、またはフォーカシングに関する他の書籍をもみんなで読んでみたいという提案が出されました。

 

2016年活動計画について

 今年はメンバー数を増やすことを目標に、今後の安定的活動備えてゆきたいという意見でまとまりました。今年の勉強会では、TAEを使った研究発表をみんなでシェアしたり、メンバーで共同研究をしたりして、今後は発表へとつながる方向性が提案されました。特に、論文等の発表は、得丸先生が特に期待されていることでもあります。

 

3 夏のプレWS 10名目標

   原文で読む試み

 

78 得丸先生を講師に交流協会主催のワークショップを開催する

カウンター

TAEの本

TAEによる文表表現ワークブック(図書文化)
TAEによる文表表現ワークブック(図書文化)
ステップ式質的研究法(海鳴社)
ステップ式質的研究法(海鳴社)
QUALITATIVE RESEARCH WITH TAE STEPS(Keisuisha)
QUALITATIVE RESEARCH WITH TAE STEPS(Keisuisha)
体験過程と意味の創造(ぶっく東京)
体験過程と意味の創造(ぶっく東京)